NO137.ハードさを隠した柔らかな白のリビング
■総額 1,140万円
■総工費詳細
・設備工事 28万円
・床工事 107万円
・建具・木工事 239万円
・造作工事 33万円
・サッシ工事 12万円
・その他 520万円
■お客様のご要望
コンクリート打ちっ放しの壁、むき出しの配管・配線というアーバンスタイルのインテリアをお好みの施主様。お子さまの誕生に合わせて広いお住まいを求められました。元々のお好みのスタイルはそのまま、より広く明るいリビングと成長に合わせて変化できる部屋をご希望でした。
■リフォームのポイント
広く感じる工夫を
築42年のマンションで、以前は事務所として使われていました。全体的に低かった天井を全て抜き、LDKや居室、クローゼットまで高さのある空間になりました。コンクリートの構造部分は白くペイントして、荒削りな質感を和らげています。ドアは黒で引き締める色を使いつつ、波板ガラスが軽快な光を添えています。ひかえめなツヤが優しい印象の床は床暖房対応でワックス不要のフローリングです。
通常は工事が難しいマンションのサッシも新しいものに交換し、リビングから続く広いバルコニーも塗装と仕切り壁の交換をしてきれいに生まれ変わりました。バルコニーに水栓を新設したので、夏にはお子さんとミニプールが楽しめます。
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場所
東京台東区
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施工内容
事務所として使われていた中古物件をご購入され、好みのデザインへ変更
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間取り
2LDK
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家族構成
ご夫婦+お子様2人
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完工時築年数
42年