不規則な形状の1F吹き抜けを間接照明で照らし、不規則性や高さを強調しています。低い天井は出隅をシャープに納め、やぼったくならないよう直線ラインを出しています。
軽量鉄骨造なので梁型は鉄骨を木で巻いて天井合せの装飾をしています。ブラックの鉄骨の水平ブレーズがアクセントになっています。
木造のように小屋束がないので、天井には断熱材を交換した後、天井なりにボードを貼ることでシンプルで幾何学的な形状にデザインされました。
外からの視線を外したハイサイドライトで中での生活も安心です。
間接照明が全体照明の役割を担っているので、やさしく天井を照らしています。ダウンライトはφ75㎜の小型をロクリノでは標準仕様にしています。
場所:神奈川県横浜市